まず一人。私は美貌と金に興味がある。

先日、ヨシダナギさんという写真家が話題だということで、展示会に行って参りました。

残念ながら私は彼女の写真自体には興味が湧かなかったのですが、それは、彼女が写っているプロフィール写真と被写体に対する「ギャラ」について触れているキャプションを見てしまってから「美と金」のことが私の脳のメモリを占めてしまったからかもしれません。

現地の人に金を渡して、「「商品」となる写真を撮りますよ〜はいチーズ」で撮った写真にその被写体の真の魅力が写るのだろうか。

良い悪いの話ではなくて、結局は「彼女の美しさと興味の対象が「金になる木」だとふんだ投資者がいた」という話だけが私の中に残ったという展示でした。



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