まずは1人でも共感者が欲しい。

 自己紹介のページにも追記しましたが、今の訪問看護ステーションの会社にご縁をもらって、そこに即決させてもらったのは、このACPの話を教えて貰ったからでした。家族という単位からコミュニティの在り方を良くも悪くも変えてしまった近現代社会。
 愛する人が先立ってしまう感動ドラマは好んで鑑賞するのに、現実では「もし、自分がそうなったら」ということについて語られない。語り合わない。現実で見据えてるのは「死後に残された人がどうなるか」つまり金の話のみ。いったとしても、埋葬の方法とか。

もっと大事にしなきゃいけないことがあるでしょ❗️

 正直なところ、上の記事は、所長に「今現在闘ってる5歳の子とその親御さんが居たとして、その人達への配慮が足りないんじゃない?」とと言われています。しかし、今この取り組みを始めなければ、いつ始めるの⁉️(始める前提ですけど)これまで放ったらかしてきたツケが今も多くの人々の悲しみの谷を余計に深くしてしまっているというのに。一つ物申させてもらえれば、「大人」と「子供」に分ける視点は好きではないです。私は。
 過去に厚生労働省のPR事業が失敗したという事案があり、既に抵抗感をお持ちの方もいるかもしれません。もしそうだとしても、私の想いを込めた記事を読んでもう一度考え直してみて欲しいです。そしてコメントなりメッセージなり。noteのサークルなりでお話しできたら嬉しいです。ここまで読んで頂き有難うございます。

shimisanpo journal

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