北海道名物 松尾ジンギスカン
北海道は世界一の楽園の一つ(になるポテンシャルがある)の島ですが、それを担うのに欠かせないのがジンギスカンという食事であり、松尾ジンギスカンであります。
そんな松尾ジンギスカンが2018年3月に開店した、近所の新店舗に行って来ました。
未だに改良を重ねているという、元祖ジンギスカン鍋。…鍋というジャンルでよかったんだっけ?着席時にはこの鍋、ひっくり返して置いてあったので、改良を重ね過ぎてとうとう本来の凹み型になったのかと思いました。店員さんがやって来て、そのことを聞こうとした瞬間にひっくり返されて、少し恥ずかしかったです。
「普通に美味しい」と表現したら怒ってしまう方もいらっしゃるようなので、しっかりと申し上げると、味付きマトン、大変美味しゅうございました。
これはジンギスカンに限らずだと思いますが、「鍋を囲んで語らいながら箸で突く」この食事文化の素晴らしさが松尾ジンギスカン成功の秘訣だと、以前に関係者の方からお話を聞きました。
あと、これは観光客の方には必ずお伝えしなければなりませんが、地産の羊肉は「高い」です。
松尾ジンギスカンも、創業すぐ、急激に大ヒットした為に、いち早くニュージーランドからの輸入を始めています。現在、どのくらいの配分になっているのかは不明ですが、食べる前に「北海道産」かどうかは確認する必要があるかもしれません。特にしっかりとした観光客の方をアテンドする際は。
多種多様な視点で楽園になるには、在り様をキチンと伝えることが出来た方がいいですよね。
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