アートの必要性

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 18歳で映画監督になりたい。とその道へ進もうとしたり、22歳で写真家を志してみたりする中でアートと呼ばれる世界の人々で生きる人々とたくさん触れ合ってきました。そして30代に入り量子の世界の話を聞くようになり、遂には体の不調からオステオパシーの施術を受けることで「手当て」による振動の変化をビビビと認識することができる様になりました。 

 そして、ずっと問い続けていた「アートとは何か」という問題に、私は結論を出しました。

「アートとは調律するもの」

 高校の物理で習うそうなんですが、連成振り子の「うなり」という現象をご存知でしょうか。時間と共にそばで揺れるもの同士の揺れがシンクロしていくというものです。きっとどこかで映像や展示などご覧になったことはあるのではないでしょうか。「振り子」の実験でなくても、長年連れ添った夫婦は似てくる、なんて話もありますよね。

 何が言いたいかというと、アートとはアーティスト的な人が創り出す「アート作品」のことを指すのではなく、

「貴方を形作る量子の周波数を希望の数値に調律するパワーを持った量子」

なんだということです。

 今流行りのサウナでトトノエル行為もアートレジャーって言えますね。いわゆる強烈な個性を持ったアーティストが作った作品は紛れもなくアート作品なのですが、つまりそれは何かというと、そのアーティストの周波数を植え付けた物質ってことなんですよね。ライブもそうだし、文学の言霊なんかは冷凍食品みたい。

 五感で変換される前の「量子メガネ」で世界を覗いてみてください。自分の周波数と世界の関係を認識してください。自分の周波数に影響を与える量子があるでしょう。植物の形をしていたり、イヤホンから吹き出しているかもしれないし、毎日甘えてくるワンコかも。

shimisanpo journal

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