人の世は全て感情で成り立っている。

 成り立っているというのは、物質的にということなのだけど、いきなりそんな切り込み方をしても理解は得られるでしょうか?感情というのは、身体を構成する物質の振動数の変化なんだという量子の世界の話です。 もちろん身体だけでなく、空気まで含めてこの世の全てです。

 いわゆる喜怒哀楽を「感じる」のは、単純に周波数の変化を脳が認識したという事象であり、もっと言えば、喜怒哀楽というのは、人が周波数ごとに名前を付けたということに過ぎないということでしょう。

 重要なのはここからで、人間の行動というのは100%感情に起因しているということです。これを突き詰めて考えると「自分」「私」などというものはそもそも存在しないのではないか。という問いに行き着きます。

 今私たちが五感(脳)で認識しているこの世界は、量子レベルの物質たちが密集してたまたま出来上がっている世界に過ぎず、それが各々の脳の変換と認識があって、成立しているのです。

 まるでマトリックスの世界ですね。あの映画のコンピュータ内のデジタル世界描写は多くの人がご覧になっていると思います。あれは半角英数字に置き換えられていましたが、現実のこの世界も実際にはああいう状態なんだ。とマインドセットして見てください。面白いですよ。


  この話は科学的根拠があるとされる話を自分なりに解釈した語り口になっております。科学的な話ではありませんので、悪しからずご了承ください。




 

 

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